現在、競合店がひしめく中で自分のお店をアピールして差別化を図るのは簡単な事ではありません。そんな中で、広告ツールとしてあなたのお店を強力にバックアップしてくれるのがショップカードなのです。
1、口コミの際に使ってもらう事ができます
2、お店にとって大切な情報を簡単に持ち帰ってもらえる事
3、ポイントカードなどにする事で再来店のきっかけにもなります
4、QRコードなどでWEBサイトへの誘導も簡単に出来てしまいます
一言に名前こそ「ショップカード」ですが、少し手を加えるだけでショップカード以外のさまざまなカードに応用できるのが魅力です。たとえば格子状のラインを引けば、あっという間に「ポイントカード」が出来上がります。テキストを書き加えて、厚手の紙を選べば「会員証」にだって早変わりです。皆様のアイディアを形にしてオリジナルショップカードで他店に差をつけよう。
スタンプカードとショップカードの現状
最近は何かを買うと、ほとんどのお店でスタンプカードやポイントカードを導入していてビックリしてしまいますね。持っていないと、店員さんから簡単に作れますのでと薦められた経験はありませんか?
そもそも、このスタンプカードを作る目的は、カードを作ったお店側が顧客の囲い込みをして、リピートしてもらいたいと考えているからなんです。ですが、実際の所はそれほど上手く活用できていると言うお店も一握りだけで、殆どのお店はあまり上手くいって無い様です。せっかく費用をかけて作ったのですから、効果的なものにしたいですよね?
スタンプカードとショップカードの現状
スタンプカードの便利な所は、財布の中などの中に保管でき、なおかつスタンプやポイントが増えるとメリットがあると消費者も認識しているので、簡単に捨てられるものではない事です。これが、スタンプカードの魅力のお店の宣伝に活用できることを示しています。突発的なイベントなどに使う事は出来ませんが、定期的に行っている売出しやイベントなどの実施曜日や日程を記載しておく事で、効果的な来店を促す事が可能になるのです。
スタンプカードやポイントカードは、その名の通り、スタンプやポイントを貯めていくもので、今現在のスタンプ数やポイント数が分かるようになっています。ですが、良くあるのが、スタンプやポイントがどれだけ貯まればどんなメリットがあるのか記載されていないものです。これでは、消費者にとって何も意味が無いばかりか、発行したお店にとっても無駄なカードなってしまいます。消費者の来店誘引につながらないからです。スタンプやポイントは、本来、一定数貯まれば、例えば値引きがあるとか、何かをもらえるとかの特典を設定してあるはずです。それをカードに表示していないと、リピートにつながりません。カードには、貯めた特典を必ず記載し、効果的な来店誘引につなぐことを考えましょう。