LOGO今のロゴで満足していいの?

企業を強くする5つのロゴルール

まず最初に大切な事がロゴとは企業の顔であると言う事です。有名企業にもロゴがあり。それは、その企業の名前を聞いた時に思い出されるものでもあります。下記にあるのは有名企業やバンドなどのロゴになります。各ロゴには企業や団体の理念・歴史を表すモチーフや、ロゴに隠された思いなんどが入っています。
有名企業のロゴを幾つも

●まずココで幾つか例題をとってみましょう

ローリングストーンズのロゴ
はい。これは、誰でも1回くらいは見た事もあるんじゃないでしょうか?
世界的にも有名なローリングストーンズのロゴです。このベロマーク。もう作られたのは随分前になるのですが。このデザインをしたのは、実は誰か知っていますか?
凄くビックリするかも知れませんが。ロマークを作ったのは有名なアートデザイナーではなく、ジョン・バッシュ(John Pasche )という当時まだアート・スクールに通っていた学生だそうです。
それも、費用なんか少しのお小遣い程度のものだったそうです。しかし、今ではこのベロマークが世界中に知れ渡り世界的アーティストであるローリングストーンズのロゴに使われているって言うんだからビックリです。

そして、次に見て頂きたいのがFordのロゴです。

fordロゴの歴史
多分、これも皆様が知っているロゴです…。いや知りませんか?Fordと言えば1903年に作られたモーターカンパニーです。
女性の方などは知らない方も多いかも知れませんが、車好きの方なら知っている有名企業だと思います。ロゴと言えば、先程言った様に企業の顔と言いますが。実は、結構試行錯誤の末に変化を続けながら変わっていっているんです。時代背景や、社長の切り替わりなど変更する瞬間は会社の顔を入れ変える訳ですから、大きな事です。
そして、1903年に誕生してから現在までのFordのロゴの歴史です。どうですか?結構、大きく変わっているでしょう?

LOGO DESIGNロゴが持つ意味や由来

皆さん自分が働いている会社のロゴの由来や意味を知っていますか?

もし、ここで「言えない…。」
なんて事になってしまっては、対外的には「自社の経営理念を知らない人」に映ってしまう場合もありますよ。
その様な事になったら、取引先の企業の方に「そんな自社のロゴも分からない人とは一緒に仕事は出来ないわ…。」なんて言われてしまう事もあるかも知れません。
ちょっと、極端になってしまいましたが、その様な事にならない為にもシッカリと勉強しておきましょう。
因みにCIと言う言葉をご存じですか?

CIとは?
CI(コーポレートアイデンティティ)とは、グラフィカルなロゴやシンボルマークを使って企業コンセプトと経営理念を明確化し、会社に対する社員の認識と社外の人間が会社に対して持っている認識を一致させるもののこと。

「CI戦略」としてロゴが存在している場合、そのロゴには会社の理念がしっかり込められているわけなのです。

こんなCI戦略に基づいた深い意味のあるロゴをご紹介します。
GODIVAのロゴ
バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈るのは、日本独特の習慣ですが、色とりどりのパッケージや期間限定商品は見ていてもワクワクすると思います。
有名な商品には素敵なロゴが配されていますが、不動の人気を誇るショコラティエ『ゴディバ』のロゴに秘められた美しい話をご存じでしょうか。彼や気になる方にチョコレートをあげる時に、こんな話をしたら盛り上がりそうです。
乗馬した裸婦が髪をなびかせているゴディバのロゴは元々、11世紀のイギリスに実在したゴダイヴァ夫人を元にしたものなのです。なぜ彼女は裸で馬に乗っているのでしょうのでしょうか?気になりますね。 そこには絵画にも描かれた美談がありました。
そんな素敵なロゴにまつわるお話をご紹介します。

GODIVAのロゴの歴史
聖母マリアを崇拝する伯爵夫人であった彼女は、領民の苦しむ姿を見るのが嫌でたまりませんでした。領民に対し重税を課す夫に減税するよう何度もお願いするも、夫は聞く耳を持たず、しつこい妻へ難題をだしたそうです。
「お前が裸になって馬にまたがり、街中を闊歩しなさい。そうしたらお前の願いを叶えよう」
(くぅ~。なんて酷い男でしょうか。。。)
きっとこれならできないだろうと思ったに違いない難題でしたが、「私が恥をかけば領民が救われるのなら」と彼女は裸になり、長い髪で体を覆い馬に乗って街中を回ったのです。
「夫人が私たちのために自らを犠牲にしてくださる。せめて私たちはその姿を見ないで差し上げよう」と、領民たちは家から一歩も外へ出ず、窓も閉めることにしました。(もう、すでにウルウルきますね…。)
ところがひとりだけ覗き見をした人物がおり、後にピーピング・トム(覗き屋トム)と呼ばれるようになります。これがこっそり覗き見をする人のことを、英語でpeeping Tomというようになった語源だといわれています。
ゴダイヴァ夫人の愛情深さと勇気に感銘を受けたゴディバの創始者は、その精神をチョコレートに込めるべく、彼女の名前を社名にし、ロゴをつくったそうです。
食べた人が愛情と笑顔で満たされるように、という願いが込められてできたロゴだったのです。

LOGO Createオリジナルロゴ制作

上記の様に、思いが深い素晴らしいロゴもあります。ですが、実際のところは「えっ・・・うちのロゴ、意味なんてないよ・・・」というケースもあると思います。見た目がカッコいいや的な…。ロゴがただの意味の無いデザインモチーフとして扱っている方も居ると思います。
まだ出来たばかりの会社様などは、暫定的なロゴやが知り合いに作って貰ったなどロゴに時間を掛ける事も出来ずそのままのケースになってしまっている事も多いと思います。
暫定的なロゴや、まだロゴを作ってない方は、今回ロゴを制作する事を考えても良いでしょう。

会社の顔になるロゴを作る為のノウハウ

1.歴史を語ろう

ロゴに対してストーリーを語ろう。ロゴは会社やサービスのアイデンティティです。そこに対する思いが強ければ強い程、素敵なロゴが出来るのです。また、今後の会社やサービスをどのように展開していきたいかなど、その指標を定め考える事も良いでしょう。

2.様々なシチュエーションで使われることを想定する

ロゴを使うシチュエーションは色々とあります。
例えば、鮮やかな配色でつくられた綺麗なロゴも、白黒の紙の上では単色になってしまいます。モノクロになった際に力を無くしてしまうロゴは頼りなくなってしまいます。
また、その他にもゴム印、カッティングシート、faviconなど色々なシチュエーションが考えられます。その際に、線や模様が細かすぎると、つぶれて見えなくなってしまうリスクもあります。
遠くから見た際も「あ!あの会社だ!」と分かるロゴが良いですよね。
シンプルで分かりやすいロゴが良いでしょう。

3.色使いはものすごく大切

上記では、白黒の紙の上では単色になると書きましたが、通常、ロゴの配色は、他社との差別化を行う上で非常に大切になるのです。
例えば、コカコーラ社のロゴなんかは、赤と白。ですが、コカコーラ0のロゴは黒も入っています。この違いで大きくロゴは一緒ではあるのに印象はガラっと変わってくるのです。
色には意味があり簡単ではありますがまとめてみました。

赤のイメージ
エネルギッシュ、情熱的、力強さ、命

黄色のイメージ
希望、輝き、栄光

青のイメージ
清潔、男性的、内面、海、清潔、クール

緑のイメージ
自然、安心・安全、癒し、バランス、健気

紫のイメージ
高貴、スピリチュアル、雅、日本的

ピンクのイメージ
愛情、女性的、幸せ、甘い、幼さ、かわいい

黒のイメージ
重厚、厳粛、おごそか、お洒落、引き締まった

この様な事を考えてItd-Doorでロゴ制作をしてみてはいかがですか?

お問い合わせやコチラまで

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